第8回TwitterとInstagram、Facebook

2022年2月中旬にホームページを立ち上げ、TwitterとInstagram(いずれもネットギャラリー両界堂)を4月下旬から始め、12月中旬にはFacebook(細山敏之)を使い始めて忙しい年になった。
それぞれの情報量の多さ、進化のスピードには驚かされている。
個人だけではなく数億人の写真や動画などを処理しているわけで、一昔前であれば考えられなかったことである。

TwitterとInstagram ともに最初は、まず自分が発信したい情報、つまり絵の作品と文字の作品を発信したが、発信を一方的にしているだけでは見てくださる人が増えない。
自分の情報に興味をもってもらうためには、自分が関心の持てる人に「いいね!」を押したりフォローをしていく必要があることに気づいた。
また作品に関連するお寺や神社の写真を入れて、少しでも幅を広げて関心を持っていただけるようにした。

Twitterの場合、ホームページのアドレスを本文に表示するとリンクされる利点がある。しかし、文字数が140字に制限されているので、コンパクトな文章にする必要がある。
オーバーしても追加のセリフを入れる方法のスレッドや追加の吹き出しもつくれることに後から気がついた。
Twitterでは集中して継続してフォローをしているとストップがかかるようになっている。
現在、5000人のフォローでストップされて、新たなフォローができなくなっている。フォロワーは約1400人くらいである。
「いいね!」やフォローもありがたいが、それ以上にいいのは「リツイート」をしてくれる人である。
多くの人にホームページや作品のことを知っていただけるようになるからである。

2022年10月頃に、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)について宗教団体ではなく、金銭至上主義の「迷信団体」で早期解散が望まれることなどを、たびたびtweetしたら好評であった。
鋭く個性的で新鮮な発言が好まれるようで、その場合には反応がよかった。

現役信者の人から質問があり先祖解怨の解決に『般若心経』やネットギャラリー両界堂の作品、特に[作品2-14] 色(しき)と空(くう) のことなどを話したが、彼らの問題解決に役立てることを確信した。
今後、旧統一教会(世界平和統一家庭連合)の2世、信者、家族などへの支援活動や、靖国神社問題を解決する社会貢献活動などができるようにしたいと思い始めた。

Instagramでは写真の投稿をできるだけ多くしながら、絵と文字の作品を入れていきたいが、写真と絵のほうが好まれる。
Instagramは説明の文字は何文字でも入力可能のようである。
TwitterとInstagramともに#ハッシュタグを入れることも大切であることに気づいた。入力した用語で検索されることになるからである。

情報を発信しても1~2日くらいはタイムラインに流れるが、あとは自分のプロフィール欄に情報がストックされていくようで、誰でもがみられるようになっている。

インターネットを利用したHPは誰がみてくれているのかわからないが、TwitterとInstagramは相互に情報を発信しているので、どんな人かが断片的だがわかる。一期一会の縁となる。
TwittterやInstagramにはホームページには載せていない作品に関係する寺社の写真を多く投稿している。ぜひご覧いただければ幸いである。

Instagramのショッピング機能を使えば作品を販売できるとともに、ホームページにも連動させることができることを知った。
このショッピング機能を利用するためには、Facebookを使っていることが条件のようなので、2022年12月中旬にFacebookを細山敏之の名前で開設した。

プロフィールの自己紹介文を書かない人が多いが、他の人より詳しく書き、なぜ「ネットギャラリー両界堂」を始めたのか理解していただけるようにした。ぜひお読みいただければと思う。
Facebookはご無沙汰になっている友達や知人との再会にも役立つが、新しい人との出会いが多くできることが利点であろう。

それぞれの効果的な使い方がわかったとはいえない。効果的な使い方を早くマスターして、作品に共鳴、共感して購入していただける方が増えればと思っている。
ホームページとSNSをそれぞれ有効に使いながら、全体がうまく機能できるように、いま計画を再検討中である。
なお、YouTubeは世界的にみると、Facebookについで利用者が多いようであるが、将来的にはYouTubeにも取り組んで、[作品1-22]「和の塔」と「和の立体マンダラ」の実現に向けた映像などを撮り、社会貢献活動ができればと思っている。

                                                  2023.1.15

 

 

本ホームページを再構成するための原稿を書く中で、釈迦の悟りについて明らかにした経典や解説書がないことに気づいた。
釈迦は瞑想をして、すべては「空(くう)」であることを悟ったのであり、その「空」とは現代の言葉でいうと「エネルギー」であることを明らかにできたと思っている。

また、釈迦の悟りから始める瞑想を、すべての人が体験できるようにすれば、それぞれの人の人生とともに、社会、国家、世界を平和にすることに役立つことにも気づいた。

今後、釈迦の悟りから始める「空(=エネルギー)瞑想法」を多くの人に体験していただけるように、X(Twittter)やInstagram、Facebook、YouTubeなどを、まず活用していきたいと思っている。

                                                                                          2024.12.1

 

講談社で電子書籍化されました。
『マンガ ユング深層心理学入門』石田おさむ
『マンガ フロイトの「心の神秘」入門』 石田おさむ=画、細山敏之=作、福島章=監修
『マンガ ダーウィン進化論入門』 瀬口のりお=画、田中裕=作、渡辺正雄=監修
『マンガ ニュートン万有引力入門』 石田おさむ=画、千崎研司=作、渡辺正雄=監修
『マンガ 誰にもわかる 人間アインシュタインと相対性理論』 山崎キクオ―=画、千崎研司=作、渡辺正雄=監修

 

 

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