アーティスト。編集者、ライター、両界堂の代表。本名は細山敏之(詳細はFacebookをご覧ください)。「作美アート」とメールマガジン『デジタル解説ガイド』の作者でもある。
「作美(sabi)アート」
「作美(さび)アート」は文字・言葉により新しい美をつくろうとするアートです。パソコンのソフトに入っている書体を使って作品をつくっています。
カリグラフィー(西洋書道)から発展したタイポグラフィー(活字の書体を使ったデザイン表現)のジャンルのアートでもあります。
明るく元気に生きることに役立つ「エナジーアート」、人間として精神的な心の成長をして心をいやす「ヒーリングアート」であるとともに、社会の問題を解決することに役立つ「ソーシャルアート」、真に平和な社会や世界をつくることにも役立つ「メディアアート」にできればと思っています。
現代ではプリンターの性能もよくなり、かなりきれいな色でプリントできるようになりましたので活用しています。多くの人々が安価で楽しめて表現できるアートをめざしています。
なお、本作品は最初「Word7」で制作していましたが、2020年3月にWindows7のメインテナンスが切れたため、「Word10」で制作をしています。しかしタイトル・見出しなどに使った新藝体という書体がなかったため購入(2200円)して使っています。
現在、有料、無料を問わず多くの書体がつくられていますので活用をして、さまざまな人がいろいろな作品をつくるようになることが期待されます。
アーティスト。マンガ家・石田おさむの号、「和美アート」の作者。
主な著書に『マンガ ユング深層心理学入門』 『マンガ フロイトの「心の神秘」入門』 『マンガ ニュートン 万有引力入門』 『マンガ ケインズ 大不況は解決できる!』 (いずれも講談社、あるいは+α文庫、共著)など。
上記のうち3冊が講談社で電子書籍化されました。
『マンガ ユング深層心理学入門』石田おさむ
『マンガ フロイトの「心の神秘」入門』 石田おさむ=画、細山敏之=作、福島章=監修 以上の2冊は、2022年10月14日から販売。
『マンガ ニュートン万有引力入門』 石田おさむ=画、千崎研司=作、渡辺正雄=監修 2022年10月21日から販売
上記の3冊が、『深層心理学のレジェンド ユング』石田おさむ、 『精神分析のレジェンド フロイト』石田おさむ・画, 細山敏之・作, 福島章・監修、『近代科学のレジェンド ニュートン』石田おさむ・画, 千崎研司・作,渡辺正雄・監修 と改題されて、スマートホンなどのサイト「まんが王国」で2022年3月25日からみられます。
各作品名をクリックすると、各画面がみられます。
「和美(wabi)アート」
統合失調症になるのではという不安をいだいていた深層心理学者C.G.ユング(1875~1961)は、無意識から生じてくる夢やファンタジー(空想)、ヴィジョン(幻視)、イマジネーション(想像)などを記述し絵として表現していったときに不安がなくなり、抽象的なマンダラを描いていました。
ユングは、マンダラが人格の全体性、中心、光、自己(セルフ)、個性化への道などを表わすものと解釈しました。
密教には仏像あるいは梵字で描かれた曼荼羅(マンダラ)があります。 曼荼羅の解釈にはいろいろありますが、宇宙の調和、真理、美、悟りの世界などを表しています。
宇宙があって、地球があり、人間が生きていることは最高の奇跡です。
その真理、大きな調和、「和の精神」「和の美」(マンダラなど)を、伝統を尊びながらも、慣習、タブーにとらわれずに新しく大胆に表現するのが「和美(わび)アート」です。
マンダラ(曼荼羅)や仏(如来)、菩薩などを見たり、心の中に感じて考えることは、自らの内なるマンダラや仏、菩薩などに出会うことになり、心を深めて精神も高め、光、エネルギー、元気などが得られる「エナジーアート」、心をいやす「ヒーリングアート」にもなります。